カギは、同じものをずっと使い続けることができれば、それが一番ですが、カギの交換がどうしても必要な場合もあります。
カギの交換が必要となるケースで多いのは、
・不注意からカギを失くしてしまった
・カギの施錠や開錠ができなくなってしまった
・賃貸住宅でカギのトラブルが起こってしまった
などが多く、今までのようにカギが使えない状態になってしまったり、防犯(セキュリティ)上、同じカギを使い続けるのが危険だなと判断せざる得なくなってしまった場合には、カギの交換が必要です。
最近多い、ディンプルキーは、セキュリティ面で安全性が高いので安心して使用することのできるカギである一方で、カギを新しく作り直す場合や、スペアキーを作る場合は、高額となっているので覚えておくといざという時に驚くこともないと思います。
ディンプルキーは、クリーナーなどを使用して定期的にメンテナンスしておくと、破損するようなこともなく長く使うことができると思いますが、カギの寿命は、5年~10年ほどと言われているので、そのくらいの時期には交換するかもしれないと思っておくとよいでしょう。
もちろん、5年過ぎても、10年過ぎても丁寧にカギを扱っていれば、交換する必要はありませんので、カギや鍵穴に負担がかからないような取り扱いを日頃から心がけておくと安心ですね。